東京混声合唱団の公演がありました♪♪
2020年11月17日 17時06分
文化庁主催の「文化芸術による子供育成総合事業」として東京混声合唱団の公演がありました。日本を代表するプロの歌声に、たちまち魅了されてしまいました。
プログラムの前半は、日本の歌を数曲、その後、世界の歌を数曲鑑賞しました。なかでも、「萬歳流し」(作曲:柴田南雄)は、シアターピースを呼ばれる客席も使った動きを伴う演奏でした。声の響きが体の周りをぐるりと取り囲み、包まれていくような、不思議な感覚でした。
後半は、東京混声合唱団といっしょに校歌や「ラララのラー」(作曲:鶴見幸代)の曲をいっしょに歌いました。「ラララのラー」は、歌に合わせて体を動かしたり、輪唱になっているところがあったりと、とても楽しい曲でした。その後は、「となりのトトロ」や「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」など、知っている曲が続きました。
あっという間の90分でしたが、日頃聴くことのできない、生の音楽に触れることができました。