5年生の社会科学習
2025年2月5日 16時00分休み時間に5年生の教室を覗いてみました。自作のカードゲームで遊ぶ子どもたちがいます。自分たちでキャラクターを考えたり、ルールを作ったりしています。とても面白そうです。
休み時間や給食配膳中など、健康委員会の放送に合わせて教室の窓を全開にして、換気をしています。空気を入れ替えるとすっきりします。
今、5年生は社会科の学習で、自然災害や森林のことを学習しています。
今日、5年松組は航空写真の世界の国々と日本の様子を見比べたり、グラフを読み取ったりして、国土の森林が占める面積の広さを理解しました。写真は、4枚の森林の写真を分類している様子です。
「人の手が加わっているもの、自然のままで苔が生えているもの」「木の間隔が狭い、木の間隔がまばら」「枝がない、枝がある」「木の種類が同じ、木の種類が様々」「木の幹がまっすぐ、木の幹が曲がっている」など、いろいろなことに気が付いてくれました。「なぜ、こんなにも森林が広がっているのに、さらに木を植えて人工林を作っているのだろう。」と、次の学習に繋がる疑問を発表してくれた人もいました。
本日のおもしろかった一幕の紹介です。「竹林」という言葉を引き出すため「春の味覚が、にょきにょき伸びたもの」という教員からのヒントを聞いて「桜!」と答えた子から「桜は食べられるのか」と話が広がり、桜餅の葉っぱは桜の葉の塩漬けであることや桜の花びらのお茶があることに子どもたちから驚きの声が。桜餅の葉っぱは、紫蘇だと思っていた子もいたようです。その後、ちゃんと「竹林」までたどり着きました。